密猟ゼロの世界へ。
正規の「正門」を創る

世界最小級の野生ネコ、サビイロネコを守る

サビイロネコとは

世界最小級の野生ネコ科動物

生息地

スリランカ・インド固有種

体重

0.9-1.6kg(成体)

絶滅危機レベル

IUCN準絶滅危惧種(VU: Vulnerable)

ワシントン条約(CITES)附属書Ⅱ類

家猫の約1/3〜1/4の大きさという世界最小級の野生ネコ科動物です。

大きさ比較

一般的な家猫

3.5-4.5kg

VS

サビイロネコ

0.9-1.6kg

主な脅威

密猟・密輸

毛皮やペット目的の違法捕獲

生息地破壊

森林伐採による住処の消失

違法取引

高額で取引される希少動物

なぜ今、行動が必要か

世界の動物違法取引の経済規模

年間の違法取引額(UNEP/INTERPOL推計)

最大

3.4

兆円

(1兆円〜3.4兆円)

世界4位の国際組織犯罪

この巨大な犯罪市場は、「可愛い、珍しい」といった私たちの純粋な興味や、「希少動物を所有したい」という歪んだ欲求を悪用し、 莫大な利益を上げ、その利益を犯罪や紛争に流出させます。また、管理されていない動物の移動は、 将来パンデミックを起こしかねない未知の感染症(ズーノーシス)を拡散させる、公衆衛生上の深刻なリスクを孕みます。

経済損失と影響の連鎖

① 犯罪・紛争への影響

密猟

犯罪組織の資金源

テロ・地域紛争

生態系破壊

② 感染症リスクへの影響

密猟

管理不足の国際輸送

パンデミックリスク

私たちのアプローチ:「正門」を創る

合法的かつ適正な利益となる正規ルートを確立し、密猟の根本原因に対処

対策アプローチの比較

既存の対策:「裏口」を塞ぐ

多くの団体が違法取引というルートを取り締まりますが、密猟の経済的動機に対処できていません

SCIDIのアプローチ:「正門」を創る

合法的かつ適正な利益となる正規ルートを確立し、密猟の根本原因に対処

「正門」モデルの3本柱

1

正規導入

  • CITES等の法令を完全遵守
  • 獣医師による厳格な検疫体制
  • アニマルウェルフェアの徹底
2

飼育繁殖

  • 国内トップ動物園との連携
  • 遺伝的多様性の維持
  • 科学的な繁殖計画
3

研究・啓蒙

  • One Healthへの貢献
  • 生物多様性教育の推進
  • モデルの世界展開

効果:密猟の経済的インセンティブを消滅させる

「裏口」で売るよりも、「正門」を通す方が遥かにメリットが大きい経済構造を作り出し、 密猟の根本原因である経済的インセンティブを消失・転換させます

プロジェクトロードマップ

段階的なアプローチで「正門」モデルを確立し、世界へ展開します

短期目標(1年以内)

現在地
1

基盤構築

  • SCIDI法人登記完了
  • 提供動物園・研究機関の選定
  • 専門家チーム構成
  • 公式サイト開設・情報発信開始
2

公式ルート確立

  • スリランカ政府との事前交渉
  • スリランカ政府へのLOI提出(年度内)
  • スリランカでの輸出個体管理開始
  • 提供動物園・研究機関との合意締結
3

導入準備

  • スリランカ政府とのMOU締結
  • 受け入れ施設の整備
  • 日本国内への正規導入実施
  • 域外保全拠点の確立

中期目標

(3年以内)

  • サビイロネコの繁殖成功の安定化
  • 横展開準備(マニュアル/パッケージ化)
  • 繁殖個体群の長期的な健全性の三者共同管理

長期目標

(10年以内)

  • 正門モデルの世界展開(アジア・アフリカ・南米)
  • CITES・IUCNとの連携強化
  • グローバルヘルスセキュリティへの貢献
  • One Health(人・動物・環境の健康)の実現

「正門」モデルの世界展開

グローバルな保護ネットワークの構築

パッケージ化

サビイロネコで得られた知見(政府交渉、法的手続き、検疫、飼育技術)をマニュアル化。他国へ提供可能な「SCIDI『正門』モデルパッケージ」を作成。

対象種の拡大

現地のニーズと実現可能性に基づき、爬虫類、鳥類、昆虫類など、多様な分類群へと対象を拡大。

パートナーシップ

アジア、アフリカ、南米の各国政府や研究機関、現地NGOと連携し、新たな「正門」創設プロジェクトを共同実施。

SCIDIの構想

サビイロネコでの成功モデルを他の希少種・地域へ展開し、 最終的に「密猟ゼロの世界」を実現

プロジェクト体制

専門性と信頼性を兼ね備えたチームで、確実な実行を目指します

実行チーム

代表理事

坂本俊輔

獣医師・プロジェクト推進責任者

理事

浦和勇人

小動物臨床獣医師・ITエンジニア

理事

亀谷光織

新江ノ島水族館所属獣医師

監事

大橋武久

国連支援国際協力プロジェクト

その他、国際交流事業協同組合理事長、JAZA(日本動物園水族館協会)の専門家、
法律・会計の専門家チームとの強力な連携のもとで事業を推進します

SCIDIの強みと独自性

国際的な正当性

スリランカ政府との公式な協力関係と、強固なパイプ

科学的な信頼性

獣医師免許を持つ専門家が主導する、安全な導入・飼育計画

実行可能な受け皿

国内トップクラスの飼育動物園による、確かな飼育管理体制

持続可能な資金計画

国連支援国際協力を通じた、時代を永続させる遺産モデル

組織運営と透明性

密猟ゼロ世界への「正門」を開通させる。

組織管理

理事会・監事による適正な組織運営

情報公開

活動内容、事業報告、財務状況の積極的な公開

法令遵守

国内外の関連法規を遵守した健全的な活動

支援組織・連携パートナー

国内外の信頼できる組織との連携により、持続可能な活動を推進します

共に創る、持続可能な未来

信頼できるパートナー組織との強力な連携により、 サビイロネコ保護プロジェクトを確実に推進し、SDGs達成に貢献します。

SDGs達成への貢献

14

海の豊かさを守る

×
15

陸の豊かさを守る

SHISHI YAMASU / EARTH ONE FOUNDATION

SCIDIは、SHISHI YAMASU/EARTH ONE FOUNDATIONと連携し、日本とスリランカの友好関係深化に貢献します。

国連支援財団

SCIDIの活動は、国連支援財団が支援するSDGs(目標14:海の豊かさ、目標15:陸の豊かさ)の達成に寄与します。

あまてらす財団

SCIDIは、あまてらす財団が掲げる日本復興支援に対し、環境動物保護の観点から貢献します。

ココロtoカラダproject

SCIDIは、ココロtoカラдаprojectが推進するスリランカでの公衆衛生生活向上に、動物由来感染症対策の観点から貢献します。

SCIDI Logo

SCIDI とは

一般社団法人 希少種保全・疾病対策支援機構

SCIDI(Society for Conservation of rare species and control of Infectious Diseases)は、 希少種の保全と感染症対策を通じて、人と動物が共存できる持続可能な社会の実現を目指す非営利組織です。

代表理事:坂本俊輔

支援方法

サビイロネコを守り、密猟のない世界を実現するために、様々な方法でご支援いただけます

寄付

保護活動を直接サポートしていただけます

SNSでシェア

活動を広めることも大きな支援です

ボランティア

イベントや啓発活動にご協力ください

企業パートナー

法人としてのご支援も歓迎します